<豪華客船>国内クルーズ快走 06年の旅行者17万7千人
06年に国内でクルーズを使って旅行した人は17万7000人で、前年比で13.1%増加したことが、国土交通省の調べで分かった。06年春に就航した日本最大の豪華客船「飛鳥2」をはじめとする豪華客船の人気が増加につながった。
調査は、クルーズ船会社や旅行会社など89社を対象に実施し、70社から回答を得た。国内クルーズの利用者は、同16.9%増の9万2000人。1~3泊の手軽なものが全体の7割を占める。飛行機などで観光拠点に行って、クルーズ旅行を楽しむ「定点クルーズ」も北海道などで人気を集めている。
外航クルーズは、8万5000人で同9.4%増加。行き先別では、(1)バルト海など北欧2万8500人(2)アジア1万8400人(3)地中海・エーゲ海9100人など。世界一周を楽しんだ人も4200人に達した。
07年は、引退した団塊の世代などを取り込み、一段と増加するとみられている。大手旅行会社のJTBでは今年に入って、百万円単位の高額な外国クルーズが人気を集め、旅行プランは高額なものから予約が埋まっていく傾向があるという。同社は「富裕層の旅行客が増え、10日以上の外国クルーズは06年の2倍に達する勢い」と説明している
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